Next Design V5.0 から V5.1 へのアップデート時の注意点


目次

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今回のアップデートでは、次の点にご注意ください。

エクステンション

V5.1 対応

V5.1 では API の削除や統廃合を行っていないため、V5.0 向けに開発されたエクステンションは基本的にそのまま動作します。
ただし、プロジェクトを開く処理の高速化に伴い、スクリプトやエクステンションから見た動作が一部変わります。V5.1 では、表示に必要な情報を先に読み込み、残りのモデルファイルはバックグラウンドで読み込むようになりました。
次の条件に該当するエクステンションを V5.1 で引き続き使用する場合は、それらの内容を確認して必要に応じて対応をお願いいたします。

V5.1 の変更点の詳細は、次のマニュアルをご参照ください。

振る舞いが変わる API を利用している場合

V5.1 では、次の API の振る舞いが変わります。これらを利用している場合は、エクステンションの動作に影響ないか確認いただき、必要に応じて処理を見直してください。

API 変更内容
IModel.Delete メソッド 配下に手動ロード設定のモデルファイルの基点モデルがあるモデルは、削除できなくなりました(エラーになります)。
V5.0 では削除でき、親のないモデルファイルが残っていました。
IProject.GetModelById メソッド 手動ロード設定で未読み込みのモデルファイルにあるモデルを ID で取得したとき、ロード済みのモデルから参照されていなくても、null ではなくプロキシモデルを返すようになりました。
プロジェクトオープン後イベント(onAfterOpen)
プロジェクトリロード後イベント(onAfterReload)
バックグラウンドの読み込みが完了する前に発生するようになりました。
イベントハンドラでプロジェクト全体のモデルを参照している場合は、その処理を、読み込みの完了後に発生する「バックグラウンド自動ロード後イベント(onAfterAutoLoad)」へ移すことをご検討ください。
追加ロード後イベント(onAfterModelUnitLoad) 画面の操作で手動ロード設定のモデルファイルが読み込まれたときも発生するようになりました。

Next Design 本体に同梱されているライブラリを参照している場合

エクステンション開発プロジェクトでエクステンション開発用パッケージ(注1)以外の Next Design 本体に同梱されているライブラリ(注2)を参照していない場合、以下の確認は必要ありません。

高度なエクステンションを開発するためにエクステンション開発用パッケージのほかに Next Design 本体に同梱されているライブラリと同じライブラリを参照している場合、本体同梱ライブラリのバージョンアップに伴ってエクステンション実行時に参照するライブラリのバージョンが変化する場合があります。

次のマニュアルをご参照のうえ、エクステンションが正しく動作することをご確認ください。

(注1) エクステンション開発用パッケージ: NextDesign.Core, NextDesign.Desktop, NextDesign.Desktop.ExtensionPoints

(注2) Next Design V5.1 に同梱されるライブラリの詳細については、こちらの「テクニカルサポート」からお問い合わせください。

以上です。