修正した問題と制約事項(Next Design V5.0)
本プログラムでは以下の問題・制約事項の修正を行い、より安定した品質でアプリケーションをご利用いただけるようになりました。
Next Design 本体
ドキュメントフォーム・リッチテキスト
- フォームのグリッドの最終行を編集中に、編集コントロールが画面外に移動(スクロール)されて編集内容を確認できなくなる場合がある問題を解消しました。
- ドキュメントフォームのグリッドに垂直スクロールバーが表示されている状態で、テキスト入力を続けてキャレットが領域外に差し掛かると、入力動作が遅くなる問題を解消しました。
- ドキュメントフォームで、リッチテキストが上部に隠れる位置にある状態から上方向にスクロールすると、表示範囲に入る位置でスクロールが止まる/スクロール位置が元に戻る問題を解消しました。
- NextDesign外からコピーした画像をリッチテキストへ貼り付けできない問題を解消しました。
- リッチテキストが多いプロジェクトで検索すると、V4ではV3と比較して処理時間が長い問題を解消しました。
シーケンス図
- ライフラインと実行仕様の長さを手動調整しても、プロジェクトを開きなおしてシーケンス図に何らかの編集を加えると、アプリケーション側の自動調整が行われてそれらの長さが縮んでしまう制約を解消しました。
- ユーザーが長さを手動調整して伸ばした場合、その長さを維持するようになりました。
- 次のすべての条件を満たす場合のみ長さを縮めるように自動調整されます。
- 編集前の状態がすでに必要最小限の長さ(自動調整直後の長さ)となっている
- 同一実行仕様上の最後の送信メッセージを移動または削除する
- そのメッセージの送信元となっている実行仕様の区間内(上下範囲内)に [複合フラグメント] と [相互作用の利用] が存在しない
- メッセージ追加などにより必要最小限の長さを満たさなくなる場合は長さを伸ばすように自動調整されます。
- 同一ライフライン上に実行仕様が左右に重なって表示される場合、先に開始される実行仕様の区間にもう一方の実行仕様が含まれるように長さが自動調整されます。
- 既存のシーケンス図に何らかの編集を加えると、同一シーケンス図上で左右に重なって表示されている実行仕様の長さが自動調整されます。それにより、全体的にシーケンス図の高さが伸びる場合があります。
- メッセージを削除すると後続のメッセージが意図せず移動してしまう問題を解消しました。
- 複合フラグメントが内包しているメッセージを削除した際、外側の複合フラグメントがリサイズされ、空の内側フラグメントが外部に出されてしまう問題を解消しました。
- 対象: メッセージ、複合フラグメント、相互作用の利用、インタラクションノート
- スクロールした状態で、表示領域よりも大きな複合フラグメントを細かく移動できるようになりました。
- 以前はゴースト表示が細かく移動しないため、細かな移動ができませんでした。
- ライフラインとメッセージのマッピング先モデルが未ロードの場合、マッピング元要素のラベルに「未ロード」と表示するようになりました。
- 最初の送信メッセージが非同期メッセージで始まる等の特定条件を満たすシーケンス図の作図時に、エラーが出る問題を解消しました。
- ライフラインのマッピング定義に「___」から始まる名前を設定できてしまう問題を解消しました。
- UML/SysML パッケージのシーケンス図で型マッピングされたメッセージのラベルからモデル名を編集しても、実体のモデルに編集内容が反映されない問題を解消しました。
変更差分
- プロファイル参照形式に変換したプロジェクトについて、変換前プロジェクトと変換後プロジェクトを差分比較すると、エディタ上で差分を確認できない問題を解消しました。
トレーサビリティ
- トレースページ未表示の状態で「トレースビューで表示する」を押下してトレースビューを表示する際、条件によって画面がフリーズする問題を解消しました。
- マトリクス形式でトレースページを表示時に、関連元と関連先が同一エンティティとなっている導出関連を持つモデルに対して、矢印アイコンによる関連が表示されない場合がある問題を解消しました。
- トレースツリービューで、間接的にトレース関係が存在するにも関わらず、経路によっては間接トレース線が正しく表示されない場合がある問題を解消しました。
- トレースツリービューで、関連フィルタを設定すると間接トレースが表示されない場合がある問題を解消しました。
- トレースツリービューで、テーラリングにより無効化されたフィールドで関連づけられた要素が含まれていても、間接トレースが有効な状態で表示される問題を解消しました。
- トレースツリービューで、間接トレースの経路上にプロダクトで無効となる要素が含まれていても、間接トレースが有効な状態で表示される問題を解消しました。
拡張機能の管理
- 拡張機能の管理ダイアログで、右側領域にスクロールバーが表示されず内容を確認しづらい問題を解消しました。
API
- APIを用いたリッチテキスト型フィールド値の変更で、表示に用いるHTML形式の値と検索で用いるテキスト値にずれが生じる問題を解消しました。
- IProjectUnitManager.SplitModelUnit メソッドで、ユニット分割済みのモデルに対するエラーメッセージが、日本語と英語で意味が異なっている問題を解消しました。
- IViewDefinitions.NewElementDef メソッドで、指定するフィールドの型が Int、Double の際にテキストボックス定義が作成できない問題を解消しました。
インストーラ
- Next Design インストール時、必須コンポーネントのインストールに失敗しても「正しくインストールされました。」と表示されてしまう問題を解消しました。
アプリケーション全般
- シェイプ定義の内部情報として保持していたが未使用だった Invalid プロパティを廃止しました。
- Invalid プロパティが定義されたプロジェクトは、従来通り開くことができます。
- V5で初めて保存する際に、本プロパティの削除差分が表示されることがあります。
関連ツール
NDMerge
- マージ時に「互換用情報を出力するか」の設定が正しくマージされない問題を解消しました。
NDCLI
- カスタムエディタ定義、カスタムエディタ要素定義にアクセスした際、例外が発生する問題を解消しました。
NDExt
- .NET 10 SDKインストール済み環境で ndext new コマンドを実行した際、ソリューションへのプロジェクトの追加が正しく行なわれない問題を解消しました。
拡張パッケージ
NDGit
- コミット履歴ダイアログにて、終了日を開始日と同じ日付にしづらい問題を解消しました。
MarkdownEditor
- マークダウンエディタで、モデル切り替え後に編集状態にすると、モデル切り替え前に表示していたモデルの値が編集エディタに表示されて、その状態で編集を確定するとモデル切り替え前の値に書き換えられてしまう問題を解消しました。
- プレビュー表示の拡大率がビュー切り替え後も維持されるようになりました。
